五浦庭園カントリークラブからのお知らせ


東松苑ゴルフ倶楽部の関連コースであります「五浦庭園カントリークラブ」のコース改修に関するお知らせです。

以前より13番ホールのグリーンを移設する計画がありましたがこの2月にいよいよ着手!2月25日~29日に掛け第1期短期集中改修工事を行いました。移設する主な目的としては、①戦略性の向上 ②安全性の向上 ③景観性の向上 となります。『①の戦略性の向上』については、コース設計上戦略性を高める方法として「S字」にホールを蛇行させることが一般的にあげられます。そして、プレーヤーそれぞれの飛距離に応じて戦略ルート及びエリアが保ちやすくもなります。今回は新たに右サイドにグリーンを造ることにより「S字」ホールとなりました。また、グリーンに起伏を設け前後左右のエリアにホールカップを切れるようにもデザインされました。特に右奥と左手前についてはアスリートレベルのプレーヤーに難しくなったとのではないかと考えています。
次に『②安全性の向上』については、次ホールのティーイングエリアとの距離をとり球が飛び込む率を下げ打球事故防止になり、よりプレーヤーの安全を確保します。最後の『③景観性の向上』は、現グリーンでは管理道路が直ぐ脇を通っていることや、周辺にマウンド等がないこともありグリーン周辺のスケール感に欠けるものがありました。今回の改修工事ではグリーンだけではなく、右サイドや奥の起伏も手直しをし奥行きも生まれ、より立体的になったのではないかと思います。
尚、今回の短期手中改修工事では18番グリーン面も同時に改良させていただきました。

今回の13番ホールグリーン及びその周辺と、18番ホールグリーン及びその周辺の改修工事は2期(第1期=2020年2月~3月、第2期=2021年2月~3月)を予定しております。最終的な完成は2021年3月となり、生まれ変わった13番ホール並びに18番ホールを皆様にご堪能いただくのは、2021年6月前後になるのではないかと考えておりますが今回改造された13番ホールのグリーンについては今年の10月か11月にはプレー可能となるでしょう。その間、どうぞ間近でご覧になりお1人お1人が多くの攻略ルートと方法を探していただけることを期待しております。

以下、改修工事の模様となりますのでご覧ください。























































































































































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