2022年度日本女子オープン選手権地区予選開催

 2022年度(第55回)日本女子オープンゴルフ選手権地区予選(2Aブロック)が27日(月)、プロ74名、アマチュア60名の計134名が集まり当クラブで開催されました。

 今回で5度目の開催となった女子オープン地区予選、全力で選手をサポートするべくドライビングレンジの芝打席をプロトーナメント並みの整備をし、通常はパッティング練習グリーンとしている1面をチップショット練習グリーンとして提供。前日の指定練習日についてはクラブ競技会の4組以外はすべて選手枠のみとし、会場において参加選手が十分な練習ができるよう一般枠はクローズとさせていただきました。

 今回の地区予選(東松苑会場)から、8月29日、30日に埼玉県にある石坂ゴルフ倶楽部で開催される最終予選に進出できるのは21名!過去には吉田優里選手や佐藤心結選手も本会場から通過しトップ選手へのステップとなるこの地区予選は重要な大会でもあります。

 ツアー2勝しているベテランの西山ゆかり選手や淺井咲希選手。松森彩佳選手、新垣比菜を始めとする今年ツアーに参戦している選手も多く、早朝より予選を勝ち進むため懸命な調整をおこなっていました。


 さて、通常ならば梅雨真っ盛りのこの時期にあって、先週末から連日の37℃超えの猛暑、、、酷暑となり、選手にとってもグリーンにとっても大変厳しい戦いとなりました。暑さとの戦に加え、ホールロケーション(ピンポジション)やラフの設定は特に厳しいセッティングとはしないものの、東松苑のメンバーやゲストから評されるグリーンの傾斜、そして読みずらい風の向きがアスリート選手をも苦しめたようです。


 競技結果の方はというと、トップ通過は石井理緒選手で7アンダー、65ストロークという好スコアで通過!そして通過は2アンダー、70ストロークのカウントバッグとなりました。

 

 21名の通過者の皆さま、最終予選を勝ち抜き本大会で活躍されることをお祈りしています。










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