第1回 栃木県女子クラブ対抗競技大会
生年月日により、各クラブがAチーム2人・Bチーム2人の構成とし、上位3名の成績で競われる、いわゆる、従来のクラブ対抗方式を取りいれた競技として開催されました。開催クラブの東松苑GCと鹿沼CCが2チームでエントリー。計18クラブ、20チーム、80名の参加となりました。
全クラブが集まった3月5日のキャプテン会議に始まり、各クラブ1回の指定練習日の設定でしたが、多くのクラブが指定練習日以外でもコースチェックに来場され、16日の本番にむけ準備をされて今日の本番を迎えました。
開催コースとして求められることは、競技下見で決定された各セッティングに仕上げること、特にグリーンのスティンプ&コンパクションは厳守するよう日々管理を進めました。また、何より「公平」、フェアであることが最も大切なことであり、全ての参加クラブに対し「フェアに開催」することに努めてまいりました。
今回のコースコンディションについては昨年の夏焼けのダメージがフェアウェイに残っていたことは甚だ残念でありはありましたが、グリーンについてはまずまずの状態を提供できたのではないかと思っております。
さて、栄えある第1回大会のチャンピオンクラブに輝いたのは実力者揃いの鹿沼カントリー倶楽部(A)でした。我が東松苑チームは(A)チームが5位、(B)チームが13位という結果に終わりました。
日頃の力を発揮できたチームや個人もあれば、存分に発揮できなく悔いが残る大会となったチーム、そして個人の方も多かったと思います。とはいえ、クラブ対抗の最大の目的であり素晴らしいことは、「所属クラブの誇り」、そして「他のクラブとの親睦」であり、ゴルフにとっても勿論、人として他を尊重し思いやる気持ち、そう、「エチケット・マナー」がいかに大切であるかの再確認ができる場であることではないかと考えています。
競技運営にご尽力いただいた栃木県ゴルフ連盟の競技委員会の皆さまを始め、ご参加いただいた各クラブの選手並びに関係者の皆さん、本当にお疲れさまでした!