ティーイングエリア改良工事のお知らせ

 東松苑ゴルフ倶楽部では『3つの向上』に取り組んでおります。

■1つ目は、『コンディションの向上』

 芝草の状態を健康に保つため環境の改善を図ります。芝にとって大切な「日当たり」、「風通し」、「水捌けと保水力」、そして「使用箇所の分散」等があります。そのための伐採と拡幅を中心とし環境の改善に取り組んでいます。

■2つ目は、『景観性の向上』

 開場30年以上が経過し木々も大きく、また、密集もしました。当クラブは関東平野を一望できる位置にあり、オープン当初は新宿副都心のビル群や、現在では東京スカイツリーを望むことも可能です。ゴルフコースには稀な景観性と開放的なコース環境の改善も進めています。

■3つ目は、『戦略性の向上』

 伐採を中心としますが植樹もおこない戦力性を向上させます。植栽はプレー上必要な障害物でもありますが、一方で選択肢を奪ってしまう側面もあります。様々な技量や距離に応じた戦略性のあるコース改良を進めています。

 

 以上のことから、現在、1番ホール ティーイングエリアのコンディション改善を目的とする拡幅工事に取り掛かっております。サイドにある歩経路を取り除きティーイングエリアの使用箇所を可能な限り広くすることによって、踏圧やスイングによる擦り切れ等を少しでも分散できるように改良いたします。

 プレーヤーの皆様にはご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。


■工事期間:2021年1月14日 ~ 2021年2月上旬

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