2019年 理事長杯

倶楽部競技会常連で実力者の横山和希さんと、ベテランの川村秀之さんで始まった平成最後の理事長杯決勝が7日(日)、4週間にわたる熱戦の幕を降ろしました。

理事長杯はアンダハンディ競技のマッチプレーにて競われるため、参加者誰にも優勝のチャンスがある競技となります。また、以前とくらべハンディキャップの差は100%(以前は75%)ということもあり、ローハンディキャップの選手にとってはある意味非常に厳しい戦いともいえるでしょう。その様な状況の中での決勝戦、ハンディキャップ8の横山さんが7ホールのハンディがある中、川村さんとの激戦となりましたが残念ながら2位という結果におわりました。横山さんはクラブ選手権等5度2位という、大変な実力者でもあり、今後の更なる活躍が期待されます。
一方、見事優勝された川村さんは初のマッチプレー決勝という中、なかなか流れを掴むことはできないまま終盤まで縺れましたが、終始安定したショットが最後は逃げ切れることに繋がったのではないでしょうか。初のビックタイトルの栄冠を手に入れることができこと、そして何より楽しくゴルフができる喜びを噛みしめていたのが印象的でした。
尚、3位には平山未知也さんが入り、ベストネット賞と併せて別府一男理事長より表彰を受けました。

次回の3大倶楽部競技会は5月19日(日)、26日(日)に開催される『シニア選手権』となります。55歳以上の参加資格となりますが、東松苑のシニアは非常にタフな方ばかりであり優勝するのは大変なハードルの高さとなるでしょう!
皆様のご参加お待ちしております。

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